TOP > RefleLife リフレライフ 日記 > 香りが記憶を呼び覚ますプルースト効果3
鳥取大学医学部では認知症の研究から浦上式アロマオイルという昼用と夜用のアロマ(ブレンド精油)を開発しています。
アルツハイマー認知症では記憶力の低下よりも先に嗅覚障害の症状が出ることが知られています。
そのことから嗅覚の刺激が認知症の症状改善に関与していることを発見していました。
認知症の原因となる物質は脳の記憶や香りを感じる所に溜まってしまって障害となるのです。
それならば、ということでアロマオイルの成分の力を借りて嗅覚刺激から脳活性化へ、それにより嗅覚と記憶力低下が改善する、ひいては認証予防になる、ということでアロマオイルに着目したようです。
昼用アロマは神経細胞を活性化させて認知機能の改善を促す効果がある
ローズマリー・カンファーとレモンのブレンド
夜用アロマは睡眠の質を改善させて神経細胞の回復を促す効果がある
真正ラベンダーとオレンジ・スイートのブレンド
これらを使い分けで若々しい脳になれるのなら香りも手軽に楽しめるし、一石二鳥ですよね。
皆様も生活の中で香りを楽しみながら若々しい脳を目指してみてくださいね。