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腰を曲げる時は股関節を使って (2022.01.23)

「腰を曲げて」と言われると腰のあたりの骨をグーっと曲げて前屈するイメージがありませんか? 腰を曲げる動作に貢献しているのは意外と腰ではなく股関節。 股関節がちゃんと使えてなくて上手く前屈出来てないことが多いんです。   体を前屈させる時というのは、背骨の関節(椎間関節)と骨盤と股関節が連動して出来る動作。 そしてこれらの関節はお互いにかばい合いながら体を動かそうとする関係にあります。   なので例えば、股関節が硬い場合腰の椎骨関節に過剰に負担かかることになります。 股関節が動かないと代わりに腰が動こうとする→ 腰が動いてくれる代わりに今度は背中はあまり動かなくなる→ 結果、この時の前屈姿勢は背中が丸くなった姿勢になります。(下図左)   また、逆パターンの場合、腰のあたり椎間関節の動きが悪いとその代わりに股関節に過剰に動こうとして負担がかかり腰が平らな前屈になります。(下図真ん中)   腰の椎間関節と股関節は高いに連動してフォローしあってるんですが、ただ腰の椎間関節は股関節ほど可動域が広くないので 股関節をしっかり使って腰を曲げないと腰を痛める原因になってしまいます。 なので腰を曲げる時は股関節を使うことを意識して鼠径部(太ももの付け根)をぐっと折ってお尻を突き出すようなイメージで前屈することをお勧めします。   そして股関節硬くなるのは、お尻、ハムストリングス(太ももの裏)、ふくらはぎなどが硬いのも一つ要因としてあります。 ここがしっかりほぐれると驚くほど前屈がやりやすくなりますよ。腰痛の予防にもなります。   セルフケアとしては前屈のストレッチや開脚・柔軟、太もも裏やふくらはぎをほぐしてみたり、お尻歩きで仰向けでテニスボールを尻や仙骨にあててみるのもいいです。 足裏でゴルフボールも踏むのも効果ありますよ。 自分で痛みがない程度の強さ(気持ちいいと感じる強さ)でじっくり徐々にほぐしてあげてくださいね。 そうすると前屈がやりやすくなる以外にも体軽くなるし腰の腰痛予防にもなっておススメです。 ぜひお試しください。     参考:よくわかる腰・腰椎の動きとしくみ 秀和システム 永木和載著

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