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舌の位置でわかる体の緊張 (2020.11.24)

普段、自分の舌の位置を意識したことがありますか? 舌には正しい位置というものがあるそうですよ。 緊張状態やストレスが溜まっている時ってグッと奥歯を噛みしめて体に力が入ってることが多いんです。 そんな時の舌の位置は下顎についている状態なのだそう。   逆にリラックスした状態の時って上の歯と下の歯は離れているものなのだそうです。 その時の正しい舌の位置は上あごの前歯に当たるギリギリの場所。  
舌をぽんっと鳴らすあの音が鳴る前の、舌が上あごに吸い付いてる位置 それが舌の正しい位置。スポットポジションと言われています。     普段は意識してないと思いますが、人間は赤ちゃんの時からこの位置にはなじみがあって 舌で乳首を上あごに押し付けて舌の蠕動運動をして上手に母乳を飲んだり、 離乳食期には舌を上あごに押しつけながら食べたり。 これらは顎や口腔機能の発達にも役立っています。 そうした成長過程の中から自然と舌の正しい位置が身についていってます。   そして舌が下あごの方の低い位置にあるのは低位舌(ていいぜつ)といって 口腔内筋肉に影響及ぼして気道が狭くなったり滑舌が悪くなったり、歯並びや咀嚼音がひどかったり、 むせやすかったりドライマウスになったりとあまりいいことがありません。 また低位舌になるとその分空間が狭くなり上下の歯はくっつきやすくなります。   例え、小さい頃は正しい位置に出来ていてもその後の環境で ストレスや緊張を強いられる場面が多くて体全体にグッと力が入ってしまっていつのまにか癖になっている、 そんな方多いのではないでしょうか? 体に力が入ると自然に噛みしめてしまうので咬むための筋肉はいつも緊張状態。 咀しゃく筋がいつも硬く緊張して引っ張られると体はバランスとろうとして首や肩、胸、背中の筋肉が緊張します。 緊張していると肩が上がって首をすくめるような姿勢にもなって体全体のバランスも悪くなります。 それがコリにつながってしまうワケです。   普段の生活の中で緊張したり集中することはあるので上下の歯が当たるのはごくごく普通のことではあるんですが、 その時間が長期にわたったり強い力の加わった歯の食いしばりや歯ぎしりは体にも不調が出てしまいます。 例えば歯が削れてしまったり、歯周病や感染症になりやすかったり、顎関節症・肩こりや頭痛にまで影響与えることもあるそうです。 一時的なものならいいんですが、それが慢性化してしまうと無意識の癖による不調になり得ます。   最近肩がこりやすいなあ~と思ったら、歯を噛みしめてないか、舌の位置が上顎にちゃんとついているかを 確認してみてくださいね。 自分のリラックス度がわかるかと思います。     参考:0歳からの歯育て 下田孝義・下田ミナ 著 現代書林 あなたの老いは舌から始まる 菊谷 武 著 NHK出版 咬み合わせの不良の予防と治療 亀井琢正 著 社団法人 農山漁村文化協会

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