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椅子からの立ち上がるのがシンドイ時・・・ (2020.02.09)

あれ?何か前と比べて、椅子から立つときにものすごく体が重く感じるようになったな…そんな時ありませんか? あるいは、疲れた時の立ち上がりは勢いつけて  よおいしょおおおお~!って気合入れないと立てなかったり・・・。 ああ、もう年だな~ 疲れてるんだな~って思う前に ちょっと椅子に座ってる姿勢を意識してみてください。 もしかして猫背になっていませんか?   人間は椅子から立ちあがる時はまず前方に体重移動かけてから上方へ体を起こすことで立つことが出来ます。 初めはお尻と太もも裏が椅子の面がついているので、まずここにかかっている体重を移動させなければなりません。 なので、体を前方へ傾けるとともにその力を利用して足に力をいれお尻を椅子から浮かします。 ここで体重はお尻太もも裏面から2本の足裏へ移動しなければなりません。 このタイミングの動作が立ち上がりで一番難しいところ。 実はお尻の筋肉と大腿直筋、外側広筋、内側広筋、内側ハムストリングス、前脛骨筋の足の筋肉、背中の脊柱起立筋の筋肉が連動して頑張ってくれています。 その後 大腿四頭筋、下腿三頭筋が踏ん張り股関節と膝と足首の関節を伸ばすことで体重を上へ引きあげてまっすぐ立つことが出来ます。 何気ない動作のようにやっていると思いますが、高齢になると筋力の低下と関節が硬くなると スムーズに立ち上がりにくくなるんですよね。 実際、私の父も大病後は椅子からの立ち上がりが出来るようになるには時間がかかりました。 何故なのかというと猫背の姿勢が原因だったんです。   猫背の姿勢だとまず前方へ重心移動が難しくなります。 そうなると立ち上がり際に本来あまり使う必要のない筋肉を余分に使うので効率の悪い立ち上がり方になってしまうんです。 なのでまずは姿勢を真っ直ぐにして視線は前方に。 足を椅子の方へ引き付けておいて、重心を前方へ移動させると楽に立ち上がれるようになりますよ~。 ここで改善のコツは視線。 猫背の人は姿勢上目線が下に行きがちです。 このため重心が前へと移動しづらくなるんです。 試しに視線を下にしたままと視線を前に向けたのとで立ち上がりを比較してみてください。 体の軽さに違いが出るはず。 猫背の姿勢が椅子からの立ち上がりも影響あるんですよね。 ちょっとしたコツで体を楽に動かせることもあるので疲れない体の使い方してみてくださいね。

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