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原因は意外なところなのかも、その疲れはどこから? (2018.07.04)

体の不調は、一体どこから来るのか。   例えば、肩こり。   これは、単に肩が疲れてるだけじゃないことが多いんです。   肩が凝ってるからといって肩だけを一生懸命ほぐしてもなかなかコリがとれなったり。   実は、肩が原因じゃないことがあります。   原因はさまざま。   姿勢のゆがみやクセ、運動不足による筋肉の低下、メンタルストレス、内臓の不調、環境による適応障害、気候の変化、遺伝要素やスポーツ歴   と、本当にたくさん考えられます。     症状が一向に治まらない場合は原因はそこじゃないかもしれませんよ。   さらに、筋肉に関連している場合の肩こりでいうと   首の姿勢、手の使い過ぎ、猫背、腰痛、筋力低下など   こちらも様々な原因があげられます。   例えば手の使い過ぎによる肩こりの場合は、   パソコンをよく使ったりすると長時間による指の細かな動きで   まず指が疲れます。疲れてくると筋肉が硬くなり動きが悪くなるので   そうすると肘から下の筋肉が指の筋肉の代わりに動こうとします。   硬くなった筋肉は衝撃に弱くなるので、かかる負荷や振動も吸収できるその周辺の筋肉に負担がかかっていきます。   そこが疲れて硬くなってくると   今度は肘から上の腕の筋肉(上腕二頭筋、上腕三頭筋等)がフォロー側に回ります。   そうやって、腕全体の筋肉が疲れると肩の筋肉にも必要以上の負荷がかかって   筋肉が硬くなり肩こりの症状が出るようになります。   と、そんな風に下位の筋肉から上位の筋肉へと筋肉疲労負担が移っていくのです。   最初は、指の疲れから来るものですが上位の筋肉は指のような細かく繊細な動きが出来ません。   そうすると疲れやすくてすぐ上の筋肉に負荷がかかるようになって   だんだん上の方やその周辺の筋肉へとコリが広がっていきます。   ちなみにどちらかというと肩が単体で凝っていることの方が珍しく、   多くは肩以外に複数に渡っての根本原因があることの方が多いのです。       今度はストレスによる肩こりを考えてみます。   ストレスがかかると人間は交感神経が優位になって、ストレスに対応しようとします。   交感神経優位になるとどうなるかというと、筋肉が緊張して心拍数が上がります。   呼吸も浅くて早くなり、胃酸の分泌が適正量が出ず、多すぎるようになります。   結果、内臓機能も低下するようになって気分も興奮気味になります。   内臓機能が低下すると他の筋肉や皮膚も影響して周辺の筋肉も硬くなりやすくなります。   内臓が悪く呼吸が浅いので胸が張れず肩が前の方へ出て姿勢が猫背気味に・・・、顎も前へ出やすくなり負担が肩にかかって肩こりになることもあります。       また、例えば腰痛の時でも肩が原因の場合、足が原因の場合、はたまた首が原因の場合もあります。   医学用語でもロングトラクトサインという体の離れたところに痛みのサインが出る現象を指す言葉があり、痛みのある場所だけを見ないで原因を探っていくこともごく通常のことなのです。   ですので、コリや痛みや疲れが一体どこからきているものなのかが、   早期改善につながる鍵なんですね。   意外なところが原因かもしれませんから、ちょっとした体の変化を見過ごさないように   日頃から気を付けて観察しておくのも大事なことなのかなと思っています。  

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