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ストレスを受けた時の脳の動き (2018.03.26)

ストレスに自律神経が関わっているのはよく知られていると思いますが、   そのほかに副腎も密接に関わりあるのご存知でしたか?   ちなみに自律神経は、無意識のうちに消化運動・血圧や体温などの調節をしてくれる生きていくために必要な神経です。   また、副腎は体の機能を維持するためのホルモンを分泌するところで、こちらも自律神経と同じように生きていくための必要な器官です。   どちらもストレスを受けた際に非常に活躍してくれるありがたい体の器官でもあります。     では、人間は、どうやってストレスに対応しているのか、   ストレス感じた時におきる脳の動きをお話していきたいと思います。     人は、ストレスを受けるとそれを察知して   大脳新皮質がキャッチします。 ↓ そこから 視床下部へ伝達され、  副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンが分泌   ↓ その後 内分泌が活動するルート   と   自律神経が活動するルート に分かれます。 ↓                 ↓     内分泌ルート            自律神経ルート (脳下垂体に伝達)        (自律神経に伝達) ↓                 ↓ 脳下垂体から            交感神経から  β-エンドルフィン分泌       ノルアドレナリン分泌 ↓                 ↓  副腎の中にある副腎皮質から     副腎の中にある副腎髄質から  コルチゾール分泌          アドレナリン分泌                    ノルアドレナリン分泌      とこのように、それぞれストレスに対応するホルモンを分泌にして   生命の危機に直面しないよう防御体制を取っているんです。   人間の脳ってすごい動きをしますね。   そして、実はストレスは脳で感じてるんだそうです。   ただ、脳の動きにも限界があってこのストレス対応が一時的なものなら、   問題ないですが、長期のストレスになってしまうと、   上記で示したそれぞれのホルモン分泌が出せなくなってしまうと   体に不調が出てくる、というワケです。   ストレスが溜まると記憶力が悪くなったり、頭が真っ白になったりすることがあるみたいですが、ストレス対応のために脳がフル回転してしまうと、通常の脳の働きが出来なくなるからそういった不調も出てきます。   もちろん、記憶力が悪くなった、というと脳神経(認知症など)の病気かな?と心配になりそうですが、そんな時は、まず睡眠と栄養をたっぷりとってリラクゼーションをしてみてください。   まずは、脳への負担をなくすことが不調改善の第一歩になります!   ストレス脳にならないよう脳へのケアを忘れずにしてあげるようにしてくださいね。

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