TOP > RefleLife リフレライフ 日記 > ぎっくり腰になっちゃったら?②
ぎっくり腰ってどうしてなっちゃうんでしょうか? 腰には、腰椎(ようつい)と呼ばれる骨があって、 その部分には、椎体(ついたい)とよばれる骨が積み重なっています。 椎体と椎体の間には、椎間板(ついかんばん)という骨と骨のクッションになってくれる ゼラチン状のぷよぷよした部分があるのですが、この椎間板が傷ついたり、 椎体と椎体をつなぐ関節に障害が起きて痛みが発生するといわれています。 人によって痛みの出方が違うのですが、安静にしても痛みが出て発熱冷や汗が ある場合は、病院へ行かれることをお勧めします。 多くの場合は、1~3日くらいでだんだんと痛みは和らいで、4日くらいからはストレッチして 腰周辺の筋肉を緩めていってあげるのが良いといわれています。 但し、痛みのない範囲でするようにしましょう。 腰を支えている筋肉は、腰の筋肉だけではありませんので、 足の筋肉、お尻、骨盤周り、背中、肩甲骨周辺の筋肉も間接的に 腰を支えています。 ですから、腰周辺の筋肉をしっかりほぐしてやると腰への負担も 軽減されます。 それぞれの筋肉が柔らかくなると衝撃にも耐えられる体になると思いますので、 体全体を柔らかくしてぎっくり腰にさよならすることをおすすめします。